児童養護施設で家族と離れて暮らす子どもは全国でおよそ２万５千人にのぼり、多くの方が高校卒業と同時に施設を出た後、社会生活を送るための知識や支援が不十分なことが課題となっています。
すいせいでは、かねてより中小企業家同友会と協同し、このような若者と中小企業の経営者様との接点をつくり、支援に繋げていく活動に注力しています。
今回「NHK おはよう関西」で社会的養護支援の取り組みを取り上げていただけることとなりました。ぜひご視聴ください。
- おはよう関西 放送予定
- NHK 総合（関西）
- 2023年7月5日（水） 午前7:45 〜 午前8:00
さまざまな事情で家族と離れ児童養護施設で暮らす子どもは全国でおよそ２万５千人。多くは高校卒業と同時に施設を出るが、周囲に頼れる大人がおらず、社会生活を送るための知識や支援が不十分なことが課題となっている。こうしたケアリーバーと呼ばれる社会的養護を離れた若者の自立を助けるため兵庫県では中小企業の経営者たちによる支援活動が行われている。家族のように寄り添いケアリーバーに伴走する支援の現場を追う。
すいせいは、児童養護施設で暮らす子どもたちと、中小企業の経営者を繋ぐ就労支援に取り組んでいます。 児童養護施設は、18歳になると原則施設を出ることになり、働く場や住まいに困るケースが少なくありません...
