JOBridge(ジョブリッジ)

実際の工場で訓練できる! JOBridge(ジョブリッジ)の貴重な経験を就職の強みに

はじめまして。昨年12月すいせいに新しく入職しました、就労移行支援事業所JOBridge(ジョブリッジ)職員の打浪と申します!

まだまだわからないことも沢山ありますが、一生懸命頑張ります!
よろしくお願いします!

ちなみに世間は猫ブームですが、私は犬派一筋です。

犬を飼っていて毎日5時半起きで散歩しています。
喜んでいる犬の顔を見ると早起きは苦になりません!
犬のことになると長くなるのでここまで……

今回は、私の配属先である就労移行支援事業所JOBridge(ジョブリッジ)について、ご説明させて頂きます。

就労移行支援事業所JOBridge(ジョブリッジ)の大きな特徴は2つあります。

① 実務訓練
JOBridge(ジョブリッジ)は提携している製菓会社さんの中にあります。製菓会社さんの実際の工場で、クッキー袋の検品・箱詰め作業や軽作業(シール貼り・段ボール組み立て、シール貼り等)を行っています。
実際に働くことを想定して訓練を行っているので、就職後に大きな力となります。
また、体を動かす作業が多く、利用者さん・職員全員で協力しながら取り組んでいます。

② 企業実習
JOBridge(ジョブリッジ)内の作業で自信・体力がついてきたら、提携している企業さんに出向いて、軽作業やピッキング作業等、実習を行います。
企業さんの中で働いてみることで、自身の強みを把握することもできますし、就職活動の大きなステップのひとつとなります。

12月からの短い期間であっても、日々利用者さんと一緒に作業に取り組んでいると、利用者さん自ら「~しましょうか。」と声掛けしてくださる方が増えていくのが分かりました。
利用者さん1人ひとりの方の成長が感じられる瞬間です。

JOBridge(ジョブリッジ)の中での作業と企業実習、どちらであっても、毎日継続して取り組むことによって、「基礎的な体力」「チームで動く力」が必ず身についてきます!
また、納期のある実際の製品を扱う訓練の緊張感は、ストレス耐性をつけていくことに繋がります。
仕事をしていく上で、自己管理力は絶対に必要なスキルになります。

そしてもうひとつ、「ご自身の努力を認める力」が身についていくと思います。

職員から見て、大変優秀で努力家の方であっても、自己肯定感が低い為か、「自分なんて……」とご自身の頑張りを認めない方がいらっしゃると思います。
JOBridge(ジョブリッジ)で訓練を重ねることで「私、頑張っている」と思えてくる、「ご自身の努力を認めて、目標達成を実感できる力」が身につくことは、とても大切なことではないでしょうか。

簡単にJOBridge(ジョブリッジ)の特徴を説明させていただきましたが、JOBridge(ジョブリッジ)の職員として、一番の知ってほしいポイントは「実際の工場で訓練ができるところ」です。

この環境はとても貴重だと思います。就職して社会で働く前に、職員のサポートを受けながら、本当の仕事に取り組んでみる経験ができます。
製菓会社さんにお勤めの皆さんとも関われます。職員だけでなく、一般企業にお勤めの方々との挨拶等の基本的なスキルも身につけることができます。

是非、一緒に頑張ってみませんか??
今回は就労移行支援事業所JOBridge(ジョブリッジ)についてご説明させて頂きました。
ありがとうございました!

就労移行支援事業所

JOBridge [ジョブリッジ]

体を使うアクティブワークでの就職を目指し、
実務中心の実践的な訓練・企業実習を行っています。
お気軽にお問い合わせください。

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