社会福祉法人すいせい

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ケーススタディ

「発達障害のある大学生の就業・生活支援セミナー」にシンポジスト登壇しました

発達障害のある大学生の新たな支援の仕組み-多機関連携の必要性

学生・就職困難者キャリアサポート事業+Uの担当をしております、塚田でございます。
 
1月25日に兵庫県健康福祉部障害福祉局の主催で『発達障害を持つ大学生の就業・生活支援セミナー』という大学在学中で発達障害のある方に向けた新たな支援の仕組みを検討していくためのセミナーが開催され、本セミナーのシンポジストとして登壇させていただきました。
 
シンポジウムでは、京都大学の村田先生司会のもと、関西学院大学 様・甲南大学 様・新明和ハートフル株式会社 様・株式会社レック 様・クロスジョブ神戸 様とご一緒させていただき、それぞれのこれまでの取組について話が進んでいきましたが、大きな共通するポイントとして
『大学・企業・支援機関の連携』
ということが共通した課題として認識されたように感じました。
 
昨年4月に障害者差別解消法が施行され、合理的配慮の実施をどの大学でも「どのように考えていくべきか」と学内の体制整備も含めて検討されている中で、恐らく、「大学の中でしか出来ないこと」と「学外の機関との連携が必要なこと」というような、多機関連携の必要性を、それぞれの機関が感じ始めているのではないでしょうか。
 

大学・企業・支援機関の連携の土壌を作っていくために必要なこと

セミナーの中で
『最初から「連携をしよう」と集ったわけでなく、それぞれのミッションを達成しようとした時に、連携の必要性が生じた』
という話がありました。
 
私は、その通りと感じていて、大学など教育機関に在籍される方を社会に繋げられるようサポートの形を考えた際に、一法人だけではカバー出来なくなる場面が多くあって、
『障害のある方や生きにくさを感じている学生を、大勢の学生と変わらず社会に繋げる』
というミッションを考えたときに、『連携』の必要性を強く感じます。
 
『連携』を考えたときには、まずそれぞれがお互いの強みや弱みを理解しつつ、掲げるミッションを達成するために、理解し合う関係作りや検討を深めるための土壌を作っていくことが必要だと思います。その為には、
 
『互いを知り、共に学ぶ』
 
ということを念頭に置きつつ、それぞれの役割や出来ること、また連携した先に見据える共通したミッションを見出していくことが必要なのでは
と改めて感じました。
 
今後、兵庫県内において、新たな仕組みや社会資源が産み出されることを願いつつ、私自身、担うべき役割やミッションを改めて深く考え、日々邁進していきたいと考えております。
 
 
今回、本セミナーに参加させていただくあたり、お声がけをいただいた兵庫県健康福祉部障害福祉局の関係者の皆様、またシンポジウムにてご協力をいただいた大学・企業・支援機関関係者の皆様、この場をお借りして、改めてお礼申し上げます。
 
 
『発達障害を持つ大学生の就業・生活支援セミナー』
平成29年1月25日(水)
13:30~16:30
兵庫県福祉センター1階 多目的ホール
参加者 44名

投稿者: 塚田 吉登

学生・就職困難者キャリアサポート事業 +U 担当

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