社会福祉法人すいせい

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ケーススタディ

中央区佛教会で障害者福祉や発達障害について講演しました

障害なのか?個性なのか?をテーマに講演

3月7日に神戸市中央区にある歓喜寺にて講演をしてきました。
(中央区佛教会は、宗派をこえたお寺さん同士の勉強会や情報共有を目的とした集まりです)
今回、所属している中小企業家同友会の障害者委員会・中畑委員長から声をかけていただきました。
中畑さんからは「障害者と関わる企業の変化」、私からは「障害なのか?個性なのか?」というテーマで話しをしました。
私の内容は、障害に関する一般論から精神病のことや発達障害についての知識、福祉事業所がどのようなことをしているかをお話させていただきました。
 

高い発達障害の認知度

ご住職の前で話しをするということで非常に緊張しましたが、若輩者の発表にみなさんとても温かく、かつ熱心に聴いていただきました。発表の際に「“発達障害”という言葉を聞かれたことある方おられますか」とお尋ねしたところ8割以上の方がご存知で、その認知度に驚きました。檀家さんの中に鬱病の方やひきこもりの方がいるというお話も聞きました。
 

お寺さんの智慧を福祉のヒントに

“お寺さん”と“障害”には接点が少ないように思っていましたが、考えてみれば以前、神戸市主催の講演でご一緒させていただいた佛子園の雄谷理事長もご住職でした。(金沢で先進的な支援に取り組まれています)
これから『障がいを含めた様々な“生きづらさ”の支援をしていく』ということを当法人の活動コンセプトにしていますが、福祉や医療、行政だけでなく、お寺さんの智慧などを参考にし活動を進めていくべきではないかと感じた、充実した1日でした。
 
 
補足 
すいせいは無色透明、宗教、政治に偏ることなく活動をしております(^ ^)

投稿者: 岸田 耕二

社会福祉法人すいせい理事長

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