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15.09.25
秋の夜長に…
こんにちは。ワークス垂水の髙田でございます。
朝晩が涼しくなり、街の様子もすっかり秋色になってまいりました。
秋は、日が昇ってから落ちるまでの時間が四季の中でも短くなる季節ですね。
この間の連休も、旅先までの道のりの中で、ふとそんなことを考えていました。
秋の始まりとは一般的に、「朝晩が冷え込むようになってきた」「半袖から長袖、あるいは羽織ものを着るようになった」
「秋の旬の食べ物が店舗に並ぶようになった」等が秋の便りだとされていると思います。
この時期から冬至までが、「秋の夜長」を指す時期であるともされていますね。
『秋風に たなびく雲の たえ間より もれいづる月の 影のさやけさ』
これは小倉百人一首の秋の歌で、ご存じの方もいらっしゃるかと思います。
現代語訳では『秋風に吹かれてたなびいている雲の切れ間から、もれでてくる月の光は、なんと清らかで澄みきっていることであろう』
と訳されているように、秋の歌は月とセットになっている句がいくつかあります。
『中秋の名月』(今年は9/27)
『スーパームーン』(翌日の9/28)
秋の夜長に空を見上げ、虫の音を聞きながらお月見をするのもいいかもしれませんね♪
皆さんも楽しみながら秋の夜長を過ごす方法があれば教えてください。
投稿者: 髙田